出張撮影ってカメラマン1人じゃないの?──VIGETETの“裏側”と役割分担の話

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目次

VIGETETの撮影チームは、こんなメンバーで動いています

こんにちわ、ルミです。

前回の記事では、**「撮影料金が高く見える理由」をお話ししました。


その中でも少し触れた、
「写真1枚に関わってる人の多さ」**について、今回はもう少し深掘りしていきます。

Yuki

撮影って、カメラマンさん1人で来てパシャッと撮って終わりじゃないの?

Rumi

……と思うじゃない? でも実は、ぜんっぜん違うのよ

VIGETETの撮影は少人数だけど、役割分担はプロの現場そのもの。
さらに大規模な制作現場や動画になると、関わる人の数はどんどん増えていきます。

この記事では、そんな“撮影の裏方チーム”の仕事を一つずつご紹介していきます。

Yuki

えっ!動画になったらさらに人が増えるの!?

Rumi

そう、だから“ちょっと高く感じる”のも、ちゃんと理由があるの

① カメラマン|撮るだけじゃない、全体の舵取り役

Yuki

カメラマンって、撮るだけじゃないの?

Rumi

うん。撮るだけで終わるほど甘くないわよ

VIGETETの撮影では、カメラマンは単なる“撮る人”ではありません。
構成の設計・照明や背景の調整・ポージングの誘導・現場全体の進行までを担う、いわば**“まとめ役”**でもあります。

そして、この風俗・ナイトワーク向け撮影において、
メインでカメラを構えるのは楓代表本人
札幌エリアNo.1クラスの某エステ店や、最高価格帯の某高級SOAP店の専属カメラマンもこなしており、
個人のお客様にも多くのリピーターを抱える実力派のカメラマンです。

Yuki

え、そんなハイクラスのお店からも頼まれてるの!? ……ガチじゃん

また、「男性カメラマンが苦手で…」「たばこ臭そうなカメラマンは無理」
という方向けには、女性カメラマンのご案内も可能です。
中には風俗嬢経験者のスタッフも在籍しており、“女性ならではの安心感”を大切にした撮影も対応しています。


VIGETETの撮影は、「誰が撮るか」まで含めて丁寧に設計されています。
それが、自然な仕上がりと信頼の理由です。

② アシスタント|機材・空間・進行の影サポーター

Yuki

アシスタントって…荷物運ぶ人?

Rumi

そう思われがちだけど、実際は“現場の保健室の先生”みたいな存在よ

VIGETETでは、撮影規模や撮影内容に応じてアシスタントが出動します。
個人依頼の場合は、基本的にカメラマンが全工程を1人で対応するため、アシスタントは同行しません。

ただし、

  • レフ板係や荷運びなど人手が必要な「店舗撮影」
  • 屋外や特殊なセッティングが必要な「外ロケ」
    といったケースでは、現場補助としてアシスタントが同行します。

また、オプション対応にはなりますが、

「体にオイルを塗って濡れた感じで撮影したいけど、自分ではうまく塗れないし、男性に塗られるのはちょっと怖い…」

といったご相談に対しては、女性アシスタントの同行が可能です。
VIGETETでは、そうしたデリケートなご要望にも丁寧に対応できる体制を整えています。

Yuki

“必要なときにだけ来てくれる存在”って、めっちゃありがたいかも

表には出ないけれど、安心感やスムーズな撮影進行を支える大事な縁の下
それが、VIGETETのアシスタントの役割です。

③ レタッチャー|“VIGETETのこだわり”より、“あなたの理想”に合わせて

Yuki

レタッチって、全部“おまかせ”なの?

Rumi

いえ、むしろ“あなたに合わせる”のがVIGETETのやり方

VIGETETでは、レタッチに関して“こうあるべき”という固定の美学は持っていません。
ある意味で、「VIGETETのこだわりはない」と言ってもいいくらいです。
なぜなら、最も大切にしているのは“お客様がどう写りたいか”だから。

たとえば:

  • 「肌はツルツルにしてドール風に仕上げたい」
  • 「毛穴や赤みは消したいけど、自然な質感は残してほしい」
  • 「タトゥーや傷跡を消してほしいけど、バレバレな加工にはしたくない」

といったご要望を前提に、その人ごとに“理想の見え方”を探っていくスタイルです。

Yuki

じゃあ、“盛る or 盛らない”じゃなくて、“どう見せたいか”なんだ

もちろん、過度な加工(体型大幅修正など)は非推奨ですが、
それでも「どうしても…」というご希望には、持てる技術で最大限お応えします。


さらに、個人撮影プランには“無償レタッチ枠”が含まれており、
この枠ではカメラマン&レタッチャーの判断で、その写真に最も合う印象重視の仕上げを施しています。
もしこの無償レタッチで「すごくいい!」と思っていただけたら、
細かなご要望にも対応できる
有償レタッチプランもぜひご検討ください。


このように、「あなたの理想に合わせる」という柔軟なスタンスがVIGETETのレタッチの特徴です。

④ Web担当|写真の“届け方”まで整える裏方

Yuki

えっ、Web担当って撮影に関係あるの?

Rumi

あるわよ。写真って“撮ったら終わり”じゃないの

VIGETETでは、撮った写真がちゃんと「見られる」「使える」状態になるまでが仕事。
その裏側を支えているのがWeb担当です。

クラウドの整備、SNSや写メ日記向けの軽量データの作成、パネル掲載に適したサイズ比率への調整など、
写真が“届いて終わり”ではなく、“ちゃんと役立つ状態で届く”ように仕上げる存在です。

さらに、今あなたが見ているこのサイトも、Web担当が日々管理しています。
サーバーの保守や記事の見やすさ調整、画像の差し替えなど、地味だけど欠かせない作業をこなしています。

Yuki

えっ……このサイトも? っていうか、デザインとかも全部やってるの!?

Rumi

実はね、このサイトを作ってるのは楓代表自身なのよ。カメラマンしながらWebもやってるの

ちなみに、このブログ記事の執筆もチーム制です。
記事の内容に応じて、スタッフそれぞれが視点を変えて書いています。
楓代表が直接書くのはかなりレアなので、もし見かけたらぜひ楽しんでみてください(※ちょっとクセ強めかもしれませんが…)

より大きな現場では、さらに多くのプロが関わることも

ここからご紹介するのは、通常の個人撮影や店舗依頼では出動しない、大規模な撮影現場でのみ登場するポジションたちです。
たとえば企業の広告撮影やアーティストのプロモーションなど、
「1枚にかける予算と時間が大きい現場」では、それぞれの分野のプロが集まって1枚を作り上げています。

Yuki

え、そんなに大勢で1枚の写真撮るの!?

Rumi

そう。だからこそ“値段が全然違う”のも当然なのよ

このあともテンポよく、そんな“大人数撮影チーム”の裏側をご紹介していきます。

⑤ メイク|“写るため”のメイクを整える人

Yuki

普通のメイクと、撮影用って違うの?

Rumi

違うわよ。撮影は“カメラで映えるか”が大事だから

大規模な撮影現場では、専属のメイクさんが撮影用のメイクを担当することもあります。
写真では、肌の質感や立体感が肉眼とまったく違って写るため、
「光で飛ばないか」「濃淡は足りているか」などを都度チェック&修正する人が必要になるのです。

VIGETETでは基本的にお客様ご自身にメイクをお願いしていますが、
髪の乱れやメイク崩れが気になる場合は、オプション追加で女性スタッフが軽く整えるサポートも可能です。

⑥ デザイナー|“写る世界観”をつくる人

Yuki

え、小物とか背景って、デザイナーさんの仕事なの!?

Rumi

そう。写真に“空気”をつくる役割よ

大規模な現場では、撮影に写る小物・背景・衣装などを選ぶ専門のデザイナーが入ることもあります。
「ちょっとしたブーケ」や「床に置かれた布1枚」だけで、
写真全体の雰囲気がガラッと変わるからこそ、“何を置くか・置かないか”のセンスが問われる仕事です。

VIGETETでは、こうした小道具選びや雰囲気づくりも、基本はカメラマンが兼任しています。
ただし、ご希望があれば事前ヒアリング時に「衣装や小物の方向性」のご提案も可能です。

⑦ ディレクター|“写真のその先”まで見て動く人

Yuki

ディレクターって、現場に立ってる偉い人って感じ…?

Rumi

うん、でも実際は“次の使い道”まで考えてくれてる人、って言った方が正確かも

大規模な撮影現場では、撮った写真が何に使われるのか(広告?雑誌?動画?)を見据えて、全体を統括するディレクターが入ります。
構図や空気感、衣装の方向性、配置、小物──そのすべてが“その後に続くコンテンツの設計”と繋がっています。

VIGETETでは、そうした「コンセプトありきの制作」をご希望の方には、事前ヒアリング段階でご提案・設計をお手伝いしています。
ただしディレクター単独の同行は行っておらず、代表自らがその役割を兼任することが多いです。

映像制作に踏み込むと、さらに広がる役割の世界

Yuki

写真だけでもあんなに人いたのに、動画って…一体どれだけ…!?

Rumi

ふふ、倍どころじゃ済まないわよ

動画は、“動いて見える”だけでなく、
「音」「時間の流れ」「演出」「物語性」までを扱うぶん、
関わる人の専門性もグッと増していきます。

企業のCM、アーティストのMV、映画のワンシーン──
“2分の映像”を作るために10人以上が関わるのは当たり前。
ここでは、映像制作で必要になる代表的な役割をご紹介していきます。

⑧ 編集(構成)・⑨ 編集(モーション)|“ただ繋ぐ”じゃない、“演出する編集”

Yuki

動画編集って、パソコンでカットして音楽つけるやつでしょ?

Rumi

うん、でも“誰がどう編集するか”で仕上がりの印象は全然違うのよ

映像制作の現場では、編集担当の中でもさらに役割が分かれます。

  • 構成編集者(カット担当):どのシーンを使うか、どう順番に並べるかを決める人。
  • モーション編集者(演出担当):テロップや動き、ズーム・フェードなどを加えて“映像に息を吹き込む人”。

特に広告やMVでは、
「どこで視線を引くか」「どの瞬間を強調するか」の判断が重要で、
映像はただ切って並べれば完成、ではありません。


VIGETETでは、こうした編集工程を最小人数(または代表自身)で兼任しながら、
「魅せ方」にこだわったイメージムービーや短尺映像を制作しています。

Yuki

なるほど……1人でいくつも役割こなしてるの、改めてすごいわ

⑩ カラリスト|映像の“空気”を色で操るプロフェッショナル

Yuki

カラリストって……色をいじる人?

Rumi

そう。でも“ただ明るくする”とかじゃなくて、“物語を支える色”をつくる人よ

映像制作の世界には、専属で“色”を担当するカラリストが存在します。
撮ったままの素材は、色味がバラついていたり、雰囲気が定まっていないことも多く、
それをシーン全体で統一感あるトーンに整え、印象や世界観を仕上げるのがこの役割です。

青っぽくしてクールな印象にしたり、
ピンクがかったトーンで甘さややわらかさを演出したり。
映像の“空気”は、カラリストの手にかかって決まるのです。


VIGETETでも、映像制作の際には撮影後に色味の調整を加える「簡易グレーディング」を行っています。
写真でいう“RAW現像”に近い感覚で、全体の印象を整える工程です。

⑪ 脚本家・⑫ 演出家|“なんとなく撮る”では生まれない映像の芯

Yuki

脚本って、動画にもあるの?映画とかじゃなくても?

Rumi

あるわよ。むしろ、短い動画ほど“芯があるか”が大事なの

大規模な映像制作では、最初に“どんな物語や演出にするか”を考える脚本家が関わり、
その設計に沿って撮影を進行・指導する演出家(ディレクター)が配置されます。

例えば──

  • セリフはないけど「色気」「儚さ」「力強さ」といったテーマを決めて演出する
  • 仕草や構図、映像の流れに意味を持たせて“視線誘導”を設計する

こういった“撮る前の構想”こそ、作品の伝わり方を大きく左右するのです。


VIGETETでは、そこまで本格的なチーム体制は敷いていないものの、
「こう見せたい」「この動画で何を伝えたいか」といったご相談には、
代表がヒアリングをもとに簡易的な構成や演出を提案することも可能です。


Yuki

“ただ撮っただけの映像”と、“テーマを持った映像”って、見た時の印象全然違うもんね

それでもVIGETETが価格を抑えられる理由

Yuki

……っていうか、ここまで読んで思ったけど……人多すぎない!? そりゃ高くなるでしょ…

Rumi

そうなの。でもVIGETETは、そこを“ギュッと詰めてる”のよ

ここまででお伝えしたように、
本格的な写真・映像制作には、驚くほど多くの人と工程が関わっています。

だからこそ、企業の広告制作やアーティストのMVなどでは、
「1枚で数十万円」「2分の動画で数百万円」ということも、珍しくありません。


少人数で“兼任”してクオリティを保つ

VIGETETでは、そうした規模感ではなく、
“小さなチームで、できるだけ多くの役割を担う”という形でコストを抑えています。

たとえば:

  • カメラマンがディレクター・構成担当も兼任
  • レタッチャーとWeb担当が連携して、納品設計まで担う
  • 動画編集者がカラリストも兼ねることで、グレーディング費用をカット

など、プロの手で効率よく工程をまとめるスタイルを取っています。


ナイトワーク業界の“スピード感”に合わせた現実的な価格

風俗・ナイトワーク業界は、広告や映像の“消費スピード”がとても早い世界
高額な制作費を1つのコンテンツにかけづらい、という前提を私たちも理解しています。

その上で、「できるだけ高品質に」「でも、現場の感覚に合う価格で」
というギリギリのラインを模索し続けているのが、VIGETETのやり方です。

Yuki

なんか…“少人数で全部やってる”って言葉に説得力出てきたかも

まとめ:高いのではなく、“工程と人が詰まっている”

Yuki

なんとなく“高いかも…”って思ってたけど、そもそも内容がギュウギュウなんだね

Rumi

そう。“値段”じゃなくて“詰まってるもの”を見てほしいのよ

1枚の写真、数十秒の動画。
そこには、構想、準備、セッティング、撮影、編集、納品──
そして、“あなたをよく知るための対話”まで含まれています。

表には出ないけれど、
“見えないプロセスと人の手”が詰まっているからこそ、
あなたにとって価値のある写真や映像になると、私たちは考えています。


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どうぞ、気軽にご連絡くださいませ。


Yuki

ふふっ、なんか“撮影”って、ちょっと楽しみになってきたかも

Rumi

それが何より。ね、最初の“撮って終わりでしょ?”とは印象変わったでしょ

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